JavaWorldDAY
行ってきました。今回のキーワードなのかMDAの話が多かったです。MDAと関心ごとの分離がはやりなのかな・・・?
私的にはJSF/SDOのセッションが面白かったです。あらためてJSF+開発環境のすごさを実感。セッションを聞いての感想、疑問などを以下に羅列してみる。
- BackingBeen(ManagedBeenともいうらしい、JSFのフレームワークで管理されるJavaBeensかな。セッションスコープとかリクエストスコープとか。)を作る単位とかが難しいかも。画面で使用、表示するデータについては基本的にBackingBeenとして作らないといけない。気をつけないとゴミBackingBeenだらけになっちゃうかも?
- ビジネスロジックで発生する例外とかのハンドリング機構は存在するのかな?
- JSFを利用した場合の設計手法とかは例えばどんなもんだろう?(Strutsを使用している場合と大差ないのかもしれないけどね)
- バリデーションの機能が存在するのはいいね。
- バリデーションエラーのときに、入力画面にエラーメッセージを表示するのではなく、エラー画面へ遷移させることは容易に可能なのかな?
- BackingBeenを取得する方法がスマートじゃない。いけてない。(コンビニエンスメソッドを自前で作れば解決だろうけど)
- ViewにJSP以外は使えないのかな・・・?レンダラを変更できるっていっても所詮土台がJSPとなると、例えばflashとかをリッチクライアントのViewとして使用することができないor困難なんじゃ?(自分でカスタムUIコンポーネントを作ればいいのだろうけど、それだとせっかくの標準で容易されているコンポーネントがもったいない。理想はflash用レンダラとか。)
- ELとJSF ELって両方ELだから紛らわしい。