Bugdel (via: 「ほその日記」様)

ソースコードを記述してためしに実行するときや、バグを探すとき等にデバッグプリントを記述することは良くあると思います。
しかし、デバッグプリントを記述するには、当たり前ですが元のソースコードを編集しなければなりません。

AspectJ をやり始めのころに、デバッグプリントも簡単にアスペクトで記述できるだろうとは思っていましたが、手軽にアスペクトを書けるほど熟練しませんでした。
手軽にデバッグプリント用のアスペクトが記述できれば、デバッグ作業等の効率は上がると思います。

Bugdel はそんな要求を見事に満たしてくれる Eclipse プラグインのようです。
作者の方のサイトに Flash によるデモがあるので、アスペクトを知っている人はそれを見れば大体の感じがつかめると思います。

というわけで、Bugdel はなかなかお勧めっぽいです。

  • アスペクトによってもとのコードを汚すことなく、手軽にデバッグプリントが記述できます。
  • GUI 操作によってポイントカットを設定できるため、さほどアスペクトに熟練している必要もありません。
  • 必要であればポイントカットの記述を直接編集できるため、複雑なアスペクトも記述できます。

最近、AspectJ 熱が再燃しそうです。