近況

最近は仕事で↓なことをしてます。

ようやく Seasar を使いました。

Spring に比べると設定に必要な記述は確かに少ないですね。
あと、.dicon ファイルの用の Eclipse プラグイン(kijimuna)は便利ですね。

Seasar の場合、とくに指定がない限り、プロパティやコンストラクタ引数は、自動的に DI されます。このことが設定ファイルの記述量を減らすのに一役かっています。
そのかわり、注意していないと予期していないところでプロパティ値が設定されてしまったり、あるいは null のままだったりということが起こりやすいです。
そこで、.dicon ファイル用の Eclipse プラグインです。これを入れておくと、プロパティへの設定し忘れ等について、エディタ上でマークをつけてくれます。また、自動補完や、コンポーネントの実装へのジャンプ機能もあったりして、便利です。
Seasar を使用する場合は、必須といっても過言では無い鴨。

なんか Web サービスつくってます。

SOAP とか XML-RPC とかではなく、REST API として既存システムの Web サービス作ってます。
既存システムの機能に対して、Web サービスの皮をかぶせるだけなんで、実際には HTTP リクエストをサービスの呼び出しにマッピングし、サービスの戻り値を JSP 上で XML にしているだけ。あと例外処理とか。
Seasar のおかげもあって、仕組み自体は相当簡単に書けました。

Web サービス呼び出し時に FlickrAPI キーみたいなのを使用して、API を利用かのうかをチェックする必要があるんですが、アスペクト的なものだったんで、アスペクトで解決しました。Seasarアスペクトです。AspectJ ではないです。
Seasarアスペクトだと、コンパイルによる型チェックはできないのですが、Java のコードとして記述するため、AspectJ よりも記述は楽かもです。

prototype.js つかってみてます。

JavaScript でごにゃごにゃする必要があって、なんとなく prototype.js つかってみました。
無くても困らないけど、あると楽ですね。$F() とか重宝します。

バージョン管理は Subversion です。

やっぱ Subversion はいいですねぇ。クライアントは SubclipseTortoiseSVN を併用してます。