Teeda の session について
あと、SessionについてTeedaで誤解されている方がいたので
弁明しておきます。Teedaの内部ではSessionを極力使わないようにしています、
ただしApplicationのコードでSessionを使うのは自由です。
そこにTeedaは介入していないので、ご安心ください。
誤解していました。
Teeda の内部で使わないというだけで、アプリケーション的に必要であれば普通に使えば良いし、メモリの圧迫を減らしたいとかであれば使わないような作りにすればよいという事なんですね。
業務セッション(という言葉が一般的かわからないですが)のライフサイクル自体は、案件に応じてアプリケーションのアーキテクチャで決定するということなのかな。
Wicket の場合は、アプリケーション固有のセッション情報を表すクラスを、Wicket 提供の WebSession クラスを継承して作成することで、業務セッションの管理を Wicket 側に任せるという形になると思うのですが、Teeda の場合はあくまで Page 単位ということでしょうかね。
#Page 間でプロパティ値の受け渡しを自動的に行ってくれますが、業務セッションの情報を保持しつづけるような用途では無いのかなと。PRG パターンや、ページを戻った時などに値が正しく入っているようにするのが主な目的なのかなと推測。