FreeNAS のバージョンアップ

いままで FreeNAS の 0.7.0 の stable 「じゃない」 ものを使い続けていたので*1、いいかげん stable な最新版に入れ替えました。

  1. 最新版のイメージをダウンロード
  2. 新しい USB メモリに WinDD をつかってイメージを書き込み*2
  3. 現在の設定をバックアップ
  4. 電源落として USB メモリ入れ替え、再起動
  5. WebUI にログイン*3して、設定をリストア
  6. ZFS のプールをインポート
    1. シェルログイン
    2. "zpool import" でインポート可能なプール一覧を表示し、プール名を確認
    3. "zpool import tank" とうつと、export していないプールのため警告(他のシステムで使用中)
    4. "zpool import -f tank" と -f を指定して、インポート

とまぁ、以上の手順で問題なくバージョンアップ完了
ZFS はもともと WebUI から作っていなかったので、今回もコンソールから操作。案外 WebUI から作っていたら設定のリストアだけでインポートもされるのかも?
でも、ZFS の簡単な操作に関しては WebUI はいらないかな・・・

*1:ZFSを使いたかったため、stableになる前の0.7を入れて運用していた

*2:本来ならば WebUI のファームウェアメニューからアップロードすれば良いのだと思うけど、USB メモリ自体を入れ替えたかったので

*3:デフォルトは http://192.168.1.250, admin/freenas